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春待ちFleursミニキルト-4

こんにちは!Roccoです。

しばらくお休みいただきました「春待ちFleursミニキルト」の4回目です。

前回までにパッチワークして仕上げたキルトトップにキルト綿をはさんで裏布を合わせ、整える工程ですよ♪

裏布を選ぶとき、上達するまではキルトラインが目立ちにくい柄を選ぶと良いですね^^
私は生成り糸を使うので、白地に小花柄を選びました。

春待ちFleursミニキルト-4

目立たなそう~~~♪

では早速~

お持ちのキルト綿が片面接着タイプならピーシングした表布に貼るのがおすすめ。
本当は裏布に貼るのが正しいのかもしれませんが・・・
キルト綿の糊の面を上にしてそこにトップ布となるパッチワークした布を乗せる。
四角がきれいに揃っていなかったらちょこちょこと軽く引っ張ってごまかす整える^^

春待ちFleursミニキルト-4

当て布をして表側からふんわりとアイロンをあてましょう。
ぐいっとやってしまうと、綿がつぶれてしまいます。
(あんまり気にならないならつぶれるのもまた一興かもしれません♪
どうせなら均一につぶしちゃえばキルティングが楽になるかも?)

両面接着タイプの綿をお使いなら、裏布、キルト綿、トップの順に重ねればOKだと思います。
(ごめんなさい、使ったことない・・・^^;)

片面接着のキルト綿の場合、キルト綿と裏布を接着することができませんね。
ということで、ここでも便利品の登場です。

スプレーのりと布用スティックのり

布用のスプレータイプとスティックタイプののりです。

布用スティックのり

布用スプレーのり

スティックのりならキルティングしない部分にちょんちょんとつけます。
接着力はあまり強くありませんが、十分に仮止めができます。

スプレーのりは全体にシュー!
飛散すると周り中がべたべたになっちゃうので注意。
大き目の紙を敷いたり、深めの段ボール箱などの中で作業するといいですね。
わりとしっかり接着してくれます。

春待ちFleursミニキルト-4

裏布はもともと大き目に用意したし、トップもパッチワークした時にちょっとずつ誤差ができてますね。
キルティングする前に、形を整えておきますよ。

ここで重要なお知らせ・・・
完成してから思ったんですが、キルティング後に整えた方が良かったかも・・・
これから制作する方は逆にしてみても良いと思います^^;

トップの真ん中4ピースは大体5cm角になっていると思います。
だから四隅のピースが、5cm+7mm(バインディングの幅)角になるようにしましょう。

説明が難しいですが・・・

春待ちFleursミニキルト-4

こんな定規とロータリーカッターを使うととても楽にカットできます。

春待ちFleursミニキルト-4

私が愛用しているのは・・・
Cloverのオムニグリッド定規とオルファのロータリーカッター。
おすすめです!

春待ちFleursミニキルト-4

四辺がきれいに整いました~
なんかこれだけでも愛おしいです^^

工程はあとふたつ。
次回はいよいよキルティングしますよ~

ではでは、またね。

アディオ~ス♪

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